運動による便秘解消

適度な運動も必要

 運動をすることで血液循環が良くなって、大腸の運動が活発になります。また便を押し出すために必要な腹筋の強化も期待できます。
 便秘解消には、腹筋運動の他に、ウォーキング・ジョギング・水泳・ストレッチ・ヨガなどの全身運動がおすすめです。
 なかなか運動する機会がない人は、エレベーターを使わず、なるべく階段を利用するなど、日常生活の中で体を動かすことを意識してみましょう。
 軽い運動でも毎日続けることが大切です。自分に合ったもので無理なく続けられる運動を選び、毎日の習慣にすることが大切です。

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腹筋運動と腹式呼吸

 腹筋運動は手軽にできる最も効果的な運動です。
 最初は、少ない回数でも構わないので、毎日寝る前などに行う習慣をつけましょう。
 また、腹筋と横隔膜の筋肉を鍛える簡単な方法として、腹式呼吸も効果があります。息を吸った時にお腹が膨らみ、吐くとお腹がへこむように意識してゆっくりと呼吸するのがポイントです。
 腹式呼吸はからだをリラックスさせ、ストレス解消にもたいへん効果的ですので、弛緩性便秘の人だけでなく、痙攣性便秘の人にもおすすめです。

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ストレッチ・マッサージ

 ストレッチは、スポーツクラブなどにおいて、本格的な運動プログラムの前後に組み込まれている準備(整理)運動ですが、ストレッチだけでも、十分な効果が期待できます。
 体力の無い人でも、簡単に始められ、筋肉の柔軟性をとり戻すことで、血行や内臓の活動を活発にします。
 また、便意を起こさせる上で、マッサージはとても効果的な方法です。腹部を直接マッサージはすることで、腸の蠕動運動が促されます。
 毎朝、目が覚めたら寝床でストレッチやマッサージを行う習慣をつけることは、簡単で有効な便秘解消法のひとつです。

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ウォーキング

 腿やお尻の筋肉・腹筋・背筋など、全身の筋肉を動かすウォーキングは、血行や内臓の働きを活性化し、排便の際に使う腹部の筋肉と横隔膜が強化されますので、便秘には非常に効果的です。
 ウォーキングは下半身の筋肉を有効に使う全身運動ですが、他の激しい運動に比べ、運動が苦手な人でも気軽に始められる運動です。
 最初は、気分転換を兼ねた散歩程度に考えて、のんびりと景色を楽しみながら始めると良いでしょう。慣れてきたら、少しずつスピードアップしながら、距離を延ばしていきましょう。
 また、時間がない時は、自宅の庭や近くの公園で、軽く縄跳びをするのもおすすめです。

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ヨガ

 ヨガは、ストレッチ効果に加え、心身をリラックスさせ、ストレスなどによって乱れた自律神経や、ホルモンバランスを整える効果があります。また、腹式呼吸が基本ですので、自然と腹筋と横隔膜が鍛えられるといった効果もあります。
 最近はヨガ人口も増え、専門の教室や、スポーツクラブのプログラムに取り入れられていますが、ポーズを覚えてしまえば、家でもできます。
 また、激しい動きが少ないので、高齢者や体力が無い人でも、気軽に始めることが可能です。

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