便秘とヨガ

ヨガ

 ヨガは心身をリラックスさせ、ストレスなどによって乱れた自律神経やホルモンバランスを整えるとともに、筋肉を鍛えて内臓を刺激する効果があります。
 朝起きた時や夜寝る前に行うのが理想的ですが、食事や入浴の後は、少なくとも1時間位は避けるようにしましょう。
 また、妊娠中の人は必ず医師に相談し、うつぶせでお腹を圧迫したり、強くねじったりするポーズは避け、専門家の指導のもとで行うようにしましょう。

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ヨガを始める前に

 さまざまなポーズを実行する際には、その前後に以下の動作を加えると、より効果的です。

【準備運動】
1)仰向けになり、手のひらをこすり合わせて温かくなったら、両手を合わせておへそのうえに置き、時計回りにお腹をマッサージします。
2)両手の親指と人差し指を使って三角形を作り、その中心におへそがくるように手を置き、ゆっくりした呼吸を意識しながら腹式呼吸を5回程度行います。

【整理運動】
1)仰向けになった状態で両手と両足を伸ばし、手のひらを上に向けて、全身のチカラを抜きます。
2)そのまま3〜5分間、目を閉じて自然呼吸でリラックスします。

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ヨガのポーズ<両膝引き寄せ>

 腹部を圧迫した状態で腹式呼吸を行ない、内蔵に刺激を与え、ガス抜き効果が期待できます。
 
1)仰向けになり、胸の前で両膝を抱えながら、両手はお互いのひじを持ちます(ひじを持てない場合は手首をつかんでもかまいません)。
2)膝を抱えたまま、お腹を膨らませる感じで、大きく息を吸います。
3)息を吐きながら、ゆっくり膝を胸元へ強く引き寄せます。
4)腹式呼吸を繰り返しながら、ゆっくり上半身を起こして行き、あごを引いて顔を膝に近づけます。
5)10〜20秒、自然呼吸をしながらそのままの体勢をキープします。
6)息を吸いながら、ゆっくり頭を下ろし、両膝をゆるめます。
7)息を吐きながら、両手をほどいて両足を伸ばしリラックス。

※お腹と膝の間がゆるまないように、なるべくひじを閉めて行うのがポイントです。

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ヨガのポーズ<両足伸ばしねじり>

 足を上げて体をねじることで、肝臓や腸の働きを高めます。

1)仰向けになり、両足を伸ばして揃えます。両手は横に伸ばし、手のひらを床につけます。
2)息を吸いながら、かかとを突き出し、両足を揃えたまま垂直に上げます
3)息を吐きながら、足をゆっくり右へ下ろし、顔を左横に向けます。
4)息を吸いながら、足を垂直に戻します。
5)息を吐きながら、足をゆっくり左へ下ろし、顔を右横に向けます。
6)3)から5)の動作を3回繰り返します。
7)3回目に足を下ろした時、10〜20秒、自然呼吸をしながらそのままの体勢をキープします(左右とも同じように行います)。
8)ゆっくりと1)の体勢に戻してリラックス。

※足の上げ下ろしをゆっくりと行うのがポイントです。

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ヨガのポーズ<背中立ち>

 体を逆転させることで、下垂した内臓を元の位置に戻します。

1)仰向けになり、両足を伸ばして揃えます。両手は脇で手のひらを床に着け息を吸います。
2)ゆっくり息を吐きながら足を垂直に上げ、さらにお尻を上げて足と床が平行になるようにします。
3)骨盤を手で支え、足を床から45〜60度の角度まで戻します。
4)その状態で腹式呼吸を5回繰り返し、最後は息を吐ききるようにします。
4)いったん息を吸った後、吐きながら足を床と平行になるまで戻し、手も床に戻します。
5)息を吐きながら、ゆっくり腰を戻し、次に足を下ろします。

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ヨガのポーズ<ヨガムドラー>

 腹筋と腰部の筋肉を強化し、腹腔内の器官を正しい位置に戻します。また、血液が浄化される効果も期待できます。

1)正座またはあぐらで座り、両手を後ろで組み、息を吸いながら背筋を伸ばします。
2)ゆっくり息を吐いてお腹をへこませながら、腕を上げていくと同時に、床に額が着くまで上半身を前に倒します。
3)腕をまっすぐ上げた状態で、10〜20秒、自然呼吸を行います。
4)息を吸いながら、身体をもとに戻します。
5)1)〜4)の動作を3セット繰り返します。

※体を前に倒した時に、なるべくお尻が上がらないようにするのがポイントです。

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